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AとBが同相に近い場合、C=A+Bとなります。 Aは、振動板の磁気回路に対する振動、Bは、磁気回路の空気に対する振動です。
単純に、A=Bの場合、Cの値は、Aの2倍となり、磁気回路とボイスコイルの 有効利用範囲が実質上2倍になったのと同様の効果となります。 同時に、重いドライバーの激しい振動を大きな振動板に伝えることにより、大きな低音再生効果を得ることが出来ます。
実際の振動において、主要再生低域でAとBが同相付近になるよう振動モードを設計します。 同時に、この結果生じる利点欠点をプロセッサーによる信号処理で調整し、全体で最大効果が得られるよう振動条件に強調や制限を設け、 歪みを抑制し音質を整えます。